歯科用語解説
用語 解説
GTR法 歯石や歯周ポケット中のプラークを取り除いた後、生体吸収性のバリアー膜を装着し、
ダメージのある歯根膜を再生させます。
PMTC PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning
専門家による口内洗浄のことです。
ポリッシングブラシ等専用器具を用いた歯肉縁上・縁下プラーク、歯石の除去、
専用の歯磨剤を用いたプロフィーカップ、ブラシによる歯面清掃と研磨を行いバイオフィルムを除去します。
TMD 顎関節症参照
3DS 3DS(Dental Drag Delivery System)
薬剤を直接的に患部に届ける方法です。
インプラント 欠損した歯の替わりに高純度チタンの人工の歯根を顎の骨に埋め込みます
埋め込んだ人工歯根の上に人工の歯をかぶせ噛み合わせを回復します
カリエスリスクテスト 口腔内検査の一つ
虫歯になりやすいか又その原因あるいは進行度を測定します
シーラント
初期う触裂溝填塞
保険適用
この処理は虫歯になりかけた歯、あるいは虫歯になりそうな歯の溝に、
あらかじめレジン(プラスチック)を詰め、虫歯を防ぐ方法
セラミック 粘土焼成物をギリシャ語で(keramos)と称し、今日広く窯業製品を表すセラミックスの語源となった。
ガラス、ほうろう、陶磁器、セメント、石こうなどなじみのあるものであるが、
最近は医用材料、誘電材料、磁性材料、圧電材料、光学材料など
高度の機能を有するファイン・セラミックス(ニュー・セラミックスともいう)も商品化、
IC基板・パッケージ、コンデンサー、センサー、人工骨、人工関節、人工歯などに実用化されている。
素材の面からは、アルミナやジルコニアなどの酸化物系と、窒化ケイ素、炭化ケイ素などの非酸化物系に分けられる。
現在、量的にはアルミナが約八○%を占めている。
一方、窒化ケイ素を主体にしたセラミックスは、高温下で優れた機械的特性を有し、
自動車エンジンやガスタービンへの利用研究が各国で進められている。
ドライマウス 口腔乾燥症
唾液が不足すると雑菌の繁殖などを招き口臭が発生します。 参照 口臭
バイオフィルム 一般に細菌が自己の生息にとって不利な環境におかれた場合,
細菌はその周囲にglycocalyxを生産し,互いに凝集し,生息圏を獲得しようという形態的な変化を呈する。
細菌は粘液状のglycocalyxに包まれそのなかで分裂,増殖を続け,
まるで微生物の膜(bioのfilm)のようになることからbiofilmと呼ばれる。
歯科口腔外科領域では,難治性の顎骨骨髄炎などでバイオフィルムが形成される。
慢性骨髄炎の病巣細菌は,通常の歯性感染症と同じ口腔連鎖球菌や嫌気性菌であるが,
その周囲に食細胞の侵入や抗菌薬の透過を防げるバリア(=biofilm)を生産する。
そのため,感受性菌に対する抗菌薬を使用しても薬剤は細菌までとどかず抗菌療法の効果はみられない。
プラーク プラークは肉眼で見ると白くねばねばしています。
顕微鏡で見るといろいろな種類の細菌が集まって形成されています。
この細菌性プラークをなるべく少なくしようとすることをプラークコントロールといいます。
ぺリオ リスクテスト 口腔内検査の一つ
歯周病の危険度を測定します
ホワイトニング 本来の白さをとりもどすために
ブラッシングでは取れない歯の色素沈着、歯垢(プラーク)を落とし、歯の本来の白さを取り戻します。
開咬
(かいこう)
上下の前歯がかみ合わず、すき間が生じている状態
オープンバイト
過蓋咬合
(かがいこうごう)
下の前歯が上の歯で隠れるほどかみ合わせが深い
交叉咬合
(こうさこうごう)
上下の歯のかみ合わせが左右にずれている状態
歯科金属アレルギー 口中の入れ歯(義歯)、ブリッジ、虫歯の治療の詰め物など、歯科医療ではさまざまな金属を用います。
金属アレルギーを持つ患者さんはその影響は直接金属が触れる口中だけにとどまりません。
なかには手足の皮膚炎や頭痛など、全身にさまざまなアレルギー症状を引き起こすことがあります。
歯周組織 歯の周囲の組織の総称で全部で4種類あります。
歯 肉(歯ぐき) お口を鏡でみたときに見えるピンク色の組織です。
セメント質 歯の根の表面を覆っている組織です。
歯根膜(歯と歯槽骨を結ぶ線維) 実際は細い繊維の集まりです。
これにより歯がハンモックのように支えられています。
歯槽骨(顎の骨) 歯はこの骨の中に植わって支えられています。
歯石 スケーリングで除去する歯石とは
プラークに唾液中のカルシウムが沈着して石灰化したものものです。
付いている部位のよって2種類に分類されます。
口中に露出している部分についている縁上歯石と歯肉の下に隠れていている縁下歯石です。
一般的に縁上歯石は白く,縁下歯石は黒い事が多いです。参照 PMTC
歯列育形成 矯正治療によく似ていますが、根本的な違いがあります。
歯列育形成の適用はは
あごが小さいためにスペース的に歯が並ぶことができず互い違いにならざるをえず、よって
成長段階のあごの成長を助ける装置(取り外し可能)を入れることにより、適正なスペースを確保し
歯並びをよくする方法(適応年齢9歳くらいまで) 参照 保隙
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
上の前歯が極端に前方に突き出ている
(出っ歯)
叢生
(そうせい)
八重歯・乱ぐい歯のこと
歯並びが不規則で前後左右にデコボコしている
反対咬合
(はんたいこうごう)
かみ合わせたとき下の前歯が上の歯より前方に出ている
上の歯がわずかに下の歯より外側にあるのが望ましいのと反対に、
下の歯の方が外側に張り出している状態が、反対咬合。
俗に「受け口」とも呼ばれる状態です